1歳頃は歩き始めや言葉の芽生えなど、発達の変化が目に見えて分かる時期です。祖父母が発達の目安を知っておくと、孫との関わりがより楽しくなります。この記事では、1歳の孫の発達のポイントと祖父母にできる関わり方をまとめました。
この記事はこんな人向け
- 1歳前後の孫がいるじいじ・ばぁば
- 孫が歩き始めた・言葉が出てきた時期の関わり方を知りたい方
- 孫の成長を楽しみながら見守りたい方
1歳になると、どんな変化が起きるの?
1歳は発達の節目です。歩き始め(つかまり歩き→一人歩き)と言葉の始まりが代表的な変化です。
1歳の発達の目安は次の通りです。
- 一人歩きが始まる(個人差あり)
- 「マンマ」「ダーダー」など意味のある言葉が出てくる
- 指差しで「あれ」と伝えようとする
- バイバイ・パチパチなど動作をまねする
- 「ダメ」「おいで」などの言葉を理解し始める
どれも個人差が大きいため、「まだできない」と焦る必要はありません。
歩き始めた孫に、祖父母はどう関わればいいの?
歩き始めの孫は、転んでも大丈夫な環境を作ることが最初の一歩です。この時期は特に転倒や段差への注意が必要です。
関わり方のポイントは次の通りです。
- 手を差し伸べてサポートしながら歩く
- 転んでも「大丈夫だよ」と声をかけて見守る
- 段差・角・コードなど危ない場所に気を配る
- 「もう少し!」などの声かけで挑戦を後押しする
言葉が出てきた孫に、どう関わればいいの?
言葉の発達には、たくさん話しかけることが何より大切です。返事がなくても、じいじ・ばぁばの声を聞いて言葉の土台が作られていきます。
言葉の発達を助ける関わり方は次の通りです。
- 孫の目を見ながらゆっくり話しかける
- 「これは犬だよ」「ワンワンだね」と物の名前を教える
- 孫が声を出したら「そうだね」と返す
- 一方的に話し続けず、孫の反応を待つ
1歳の孫との遊びは何がいい?
1歳の孫は、シンプルな遊びを繰り返すことが好きです。難しいおもちゃより、積み木・ボール遊び・絵本の読み聞かせが喜ばれます。
おすすめの遊びは次の通りです。
- 積み木を積んで崩す(くり返し遊び)
- ボールをころころ転がす
- 絵本を一緒に見る(指差しで「これは何?」と問いかける)
- 音の出るおもちゃで遊ぶ
発達が気になるとき、どうすればいい?
1歳健診(1歳〜1歳半に自治体で実施)が、発達の節目のチェックポイントです。健診の結果が気になるときや、日常の発達に不安を感じた場合は、まずパパママと話し合い、かかりつけの小児科や自治体の相談窓口を利用してください。
「気になったことをパパママに伝える」だけでも、家族への大切な貢献になります。
まとめ
1歳の孫との関わりは、歩きや言葉という節目の成長を間近で見守れるとても豊かな時期です。「何かできるようになった!」という瞬間を一緒に喜ぶことが、祖父母の関わりの中で一番大切なことかもしれません。発達に気になることは、かかりつけの小児科や自治体の相談窓口に相談してみてください。

