2歳頃は「イヤイヤ期」とも呼ばれ、何でも「イヤ!」と言い張る時期です。これは子どもの自我が育っている大切なサインで、否定的に見る必要はありません。この記事では、祖父母がイヤイヤ期の孫とうまく関わるためのヒントをまとめました。
この記事はこんな人向け
- 2歳前後の孫がいるじいじ・ばぁば
- 孫のかんしゃくにどう対応すればいいか迷っている方
- 「昔はこんなじゃなかった」と戸惑っている方
イヤイヤ期って何が起きているの?
イヤイヤ期は、子どもの自我が急速に発達する時期に起きます。「自分でやりたい」「自分で決めたい」という気持ちが強くなり、思い通りにいかないとかんしゃくになります。
悪いことをしているわけではなく、発達が正常に進んでいるサインです。無理に押さえ込もうとすると、かえって長引くことがあります。
孫が「イヤ!」と言ったとき、どう対応すればいい?
まず気持ちを受け止めることが大切です。「そうか、イヤなんだね」と言葉にして返すだけで、子どもは「分かってもらえた」と感じて落ち着くことがあります。
対応のポイントは次の通りです。
- 「なんでイヤなの!」と責めない
- 「そうか、イヤなんだね」と共感する
- 少し時間をおいて気持ちが落ち着くのを待つ
- 選択肢を与える(「どっちがいい?」と聞く)
かんしゃくが激しいとき、どうすればいい?
かんしゃくがひどいときは、無理に止めようとせず、安全を確保しながら見守るのが基本です。大声で叱っても逆効果になることが多くあります。
落ち着いてきたら、「落ち着いたね、えらかったよ」と声をかけてあげてください。
やってはいけない対応は次の通りです。
- 怒鳴る・大声で叱る
- 「もう知らない!」と突き放す
- かんしゃくを起こした行動の原因を繰り返し責める
祖父母がパパママに代わって対応するときは?
孫のイヤイヤ期はパパママも対応に疲れています。祖父母はパパママと対応方針をそろえることが大切です。
確認しておきたいことは次の通りです。
- パパママはどう対応しているか
- 孫が特に「イヤ」と言いやすい場面は何か
- 孫が落ち着くときのパターン(好きな遊び・音楽など)
イヤイヤ期はいつ終わる?
個人差が大きく、2歳〜3歳半頃に落ち着く子が多いです。ただし長くかかる場合もあります。
「いつ終わるの」と焦らず、「成長の過程だ」と思って見守ることが、祖父母ができる一番の貢献です。
まとめ
イヤイヤ期は子どもの自我が育っている時期であり、怒るより気持ちを受け止めることが大切です。パパママの対応方針に合わせながら、温かく見守ってあげてください。迷ったときはパパママに確認しながら一緒に乗り越えましょう。

