赤ちゃんの発達は月齢によって大きく異なり、適切な関わり方も変わってきます。月齢に合わせた声かけや遊びを知っておくと、孫ともっと楽しく過ごせるようになります。この記事では、0〜2歳の月齢ごとに孫の発達の目安と祖父母の関わり方をまとめました。
この記事はこんな人向け
- 孫の発達に興味があるじいじ・ばぁば
- 孫の月齢に合った関わり方を知りたい方
- 孫の成長を見守りたい祖父母
0〜3か月の孫に、祖父母はどう関わればいいの?
0〜3か月の赤ちゃんは、目・耳・肌の感覚でまわりの人を認識し始めます。この時期の祖父母との関わりは、赤ちゃんの安心感の土台になります。
この時期の発達の目安は次の通りです。
- 顔を近づけると目で追うようになる(追視)
- 「アー」「ウー」と声を出し始める(喃語の始まり)
- 笑顔が出てくる(社会的微笑)
祖父母との関わり方のポイントは次の通りです。
- やさしい声でゆっくり話しかける
- 目を合わせながらあやす
- 抱っこは首をしっかり支えて
4〜6か月の孫、できることがどんどん増えてくる?
4〜6か月になると、首がしっかりしてきて寝返りも始まります。目の前のものに手を伸ばしたり、口に持っていったりする動きも活発になります。
この時期の発達の目安は次の通りです。
- 首がすわり、縦抱きができるようになる
- 寝返りを始める
- おもちゃに手を伸ばす
- 離乳食開始(5〜6か月頃から)
祖父母との関わり方のポイントは次の通りです。
- 寝返りで転落しないよう目を離さない
- 口に入る大きさのものを床に置かない
- 離乳食はパパママのやり方に合わせて進める
7〜12か月の孫の発達と関わり方は?
7〜12か月は、ハイハイが始まり、つかまり立ちへと進む時期です。好奇心が旺盛になり、何でも触りたがる頃です。
この時期の発達の目安は次の通りです。
- ハイハイ・お座りが安定してくる
- つかまり立ちをするようになる
- 「バイバイ」や「パチパチ」などの動作をまねする
- 名前を呼ぶと振り返る
祖父母との関わり方のポイントは次の通りです。
- 転倒・誤飲への注意が特に必要な時期
- 「バイバイ」など動作をまねすると喜ぶ
- 声を出したら「そうだね」と返してあげる
1〜2歳の孫が急に「自分でやりたい!」と言い出すのはなぜ?
1〜2歳は、自我が芽生え始め「自分でやりたい」という気持ちが強くなる時期です。うまくできないとかんしゃくになることも増えますが、これは発達が進んでいるサインです。
この時期の発達の目安は次の通りです。
- 1歳頃に一人で歩き始める
- 言葉が増え始める(1〜2語から始まる)
- イヤイヤ期が始まる(1歳半〜2歳頃が多い)
祖父母との関わり方のポイントは次の通りです。
- 「自分でやりたい」という気持ちをできるだけ尊重する
- 急かさず、待つことが大切
- 危ないとき以外は「やってみてごらん」と声をかける
孫の発達が気になるとき、どう判断すればいい?
発達には個人差があり、「◯か月でできないといけない」という目安はあくまで参考です。気になることがあれば、まずパパママに伝えることが大切です。
迷ったときは次の方法で確認できます。
- 自治体の乳幼児健診で相談する
- かかりつけの小児科に聞く
- 市区町村の子育て相談窓口を利用する
「気になった」という感覚は大切なサインでもあります。一人で抱え込まず、家族で共有しましょう。
まとめ
月齢ごとの発達の目安を知っておくことで、孫ともっと楽しく関われます。「こんなことができるようになったんだ」という視点で孫を見ると、小さな変化が喜びになります。発達に気になることがあれば、かかりつけの小児科や自治体の相談窓口を活用してください。

