感染症対策は医学の進歩とともに変化しており、祖父母世代が知らない「今の常識」があります。特に子どもへの感染を防ぐために、基本的な対策を見直しておくことが大切です。この記事では、今の感染症対策の基本をまとめました。

この記事はこんな人向け

  • 孫と関わるじいじ・ばぁば
  • 「昔と変わっていることがある」と聞いた方
  • 感染症対策を見直したい方

昔と今で変わった感染症対策は?

昭和〜平成の頃と比べると、感染症対策の考え方が変わっています。

昔の常識

今の考え方

風邪をひいたら栄養をとって寝ればいい

原因によっては医療介入が必要

咳・くしゃみを手で押さえる

ハンカチ・肘の内側で押さえる(ハンカチはすぐ廃棄)

熱が出たら解熱剤で下げる

無理に下げず状態を見る場合も

うがいは「ガラガラ」だけでOK

正しい手洗いの方が効果的とされる

手洗いの正しい方法は?

石鹸を使って20〜30秒かけて洗うことが基本です。流水で流すだけでは不十分です。

特に洗い忘れが多い部分は次の通りです。

  • 指の間
  • 親指の付け根
  • 爪の中
  • 手首

外出後・食事前・孫の世話の前後は必ず手を洗いましょう。

孫を病気からどう守る?

小さな孫は免疫が未発達です。祖父母から孫への感染を防ぐために次のことを意識してください。

  • 自分が体調不良のときは孫と会わない
  • 咳・鼻水があるときはマスクをつける
  • インフルエンザワクチンを毎年接種する
  • 百日咳ワクチン(Tdap)接種を検討する(祖父母からの感染リスクを下げる)

孫が保育園・幼稚園に通っている場合は?

集団生活をしている孫は、様々な感染症をもらってくることがあります。孫が感染症中は接触を避け、回復後も登園基準を守ってから会うようにしましょう。

まとめ

感染症対策の基本は「手洗い」「体調管理」「ワクチン接種」の3本柱です。自分自身が健康でいることが、孫を守る最大の対策になります。迷ったことはかかりつけ医に相談してください。