産後すぐの赤ちゃんは体がとても小さく、抱き方やあやし方に慣れが必要です。基本的なコツを知っておくと、孫と安心して向き合えます。この記事では、じいじ・ばぁばが知っておくと安心な新生児の抱っこ・あやし方の基本をまとめました。
この記事はこんな人向け
- 初めて新生児を抱っこするじいじ・ばぁば
- 「落としそうで怖い」と不安な方
- 孫のあやし方を知りたい方
産後すぐの赤ちゃん、なぜ慎重に扱う必要があるの?
産後すぐの赤ちゃんは、首の筋肉がまだ発達していないため、頭が自由に動いてしまいます。首をしっかり支えずに抱っこすると、首や脳に負担がかかる可能性があるため、注意が必要です。
また、体温調節もまだ未熟です。抱っこするときは室温や衣服にも気を配ってあげてください。
抱っこするとき、首はどう支えればいいの?
片手で首と頭を、もう一方でお尻を支えるのが基本です。指がしっかり後頭部まで届くように意識すると安定します。
横抱きの基本ステップは次の通りです。
- 片腕を赤ちゃんの頭の下に入れて、首〜頭を支える
- もう一方の腕をお尻の下に通す
- ゆっくりと持ち上げて、自分の胸に引き寄せる
- 腕全体で包み込むように安定させる
最初は「落とすのでは」と緊張しますが、何度か抱くうちにコツがつかめてきます。
赤ちゃんが泣いたとき、どうあやせばいいの?
泣いている赤ちゃんには、体を安定させながらゆっくり横に揺らすと落ち着くことが多いです。縦方向の激しい揺れは避けてください。
あやし方の基本は次の通りです。
- 穏やかな声で話しかける
- 体全体をやさしく包み込む
- 「大丈夫だよ」と繰り返す
- 静かな場所でゆっくり揺れる
泣きがひどいときは、パパママを呼ぶことも大切な対応のひとつです。
横抱きと縦抱き、どちらがいい?
生後0〜2か月頃は横抱きが基本です。首がすわっていない時期は、縦抱きは首が安定せずにぐらつきます。
首がすわってきたら(3〜4か月頃から)、縦抱きが安定してきます。縦抱きでは赤ちゃんの顎をじいじ・ばぁばの肩にのせるようにすると安定します。
首がすわっているか迷う場合は、パパママに確認してから縦抱きにしてみましょう。
抱っこで腰や手首を傷めないためには?
孫の抱っこは思った以上に腰・手首・肩に負担がかかります。次のことを意識すると長く続けられます。
- 抱き上げるときは、腰でなく脚の力を使う
- 長時間の抱っこは抱っこ紐を活用する
- 腕が疲れてきたら遠慮なくパパママにバトンタッチする
じいじ・ばぁばが無理をしないことも、孫育てを長く楽しむための大切なコツです。
まとめ
産後すぐの赤ちゃんへの抱っこは、首をしっかり支えることが一番のポイントです。最初は緊張しても、何度か抱くうちにコツがつかめてきます。やり方が分からないときはパパママに教えてもらいながら進めてください。

