やけどは子どもの事故の中でも多く、初期対応の正しさが回復に大きく影響します。昔の対処法(味噌・醤油を塗るなど)は今は推奨されていません。この記事では、孫がやけどをしたときの正しい初期対応をまとめました。

この記事はこんな人向け

  • 孫を預かっているじいじ・ばぁば
  • 「やけどの正しい処置を知らない」方
  • 台所・風呂場での事故が心配な方

やけどが起きやすい場面は?

子どもがやけどをしやすい場面は次の通りです。

  • 熱い飲み物:コーヒー・お茶をこぼす
  • 調理器具:フライパン・鍋に触れる
  • 炊飯器・電気ポットの蒸気
  • お風呂:熱すぎるお湯
  • 電気ストーブ・ヒーター

やけどの正しい初期対応(冷やす・冷やす・冷やす)

最初にすること:流水で冷やす

やけどをしたら、すぐに水道水で流し続けることが大原則です。最低でも10〜20分間、流水をかけ続けます。

  • 冷たすぎない水(水道水でOK)を使う
  • 氷・保冷剤を直接当てない(凍傷のリスク)
  • バターや味噌・醤油は絶対に塗らない(感染リスク)
  • 水ぶくれを破らない

やってはいけない昔の対処法

昔から伝わる対処法の中に、今は推奨されていないものがあります。

やってはいけないこと

理由

バターや油を塗る

熱を閉じ込め悪化させる

味噌・醤油を塗る

感染リスクがある

氷を直接当てる

凍傷のリスク

水ぶくれを破る

感染リスクがある

病院に行くべきサインは?

次の場合は冷やしながら病院へ連れていきましょう。

  • 手のひらサイズ以上のやけど
  • 水ぶくれができている
  • 白くなっている・皮がめくれている
  • 顔・首・手・陰部のやけど

すべてのやけどの後、パパママへの連絡も忘れずに。

まとめ

やけどの初期対応は「流水で20分冷やす」がすべての基本です。昔ながらの処置法は今は推奨されていないため、覚え直してください。冷やしながらパパママに連絡し、症状に応じて病院に連れていきましょう。